施設内研修

H27.7.29 勉強会

 今月は褥瘡委員会による発表です。
 まず、褥瘡が発生する原因を、外的な原因と身体的原因からいくつか挙げてもらい、さらに予防するにはどういった対策が考えられるか職員に検討してもらいました。

 他にも、褥瘡ができやすい部分に○をつけるなど、前半は参加した職員にどんどん質問して答えてもらう形式で進んでいきました。

 後半は、OHスケールについての説明です。
 OHスケールとは、褥瘡ができやすいかどうかを項目別に点数化し、その危険度を判定する方法です。
 項目には、①自力で体位変換ができるか、②仙骨部の突出はあるか、③浮腫はあるか、④関節拘縮はあるか、の4つがあり、その合計点数で判定します。

 特養の利用者様は全員OHスケールによる判定を行っており、リスクに応じてベッドのマットレスやクッションを選定しています。
 今回の勉強会では、仙骨部の突出を測定する器具の正しい使い方について再確認しました。

採用情報

採用情報

  • 年間のお休みが多いです。
    (土日、祝日の数)
  • 福利厚生が充実しています。
  • 隣接の保育園を利用できます。
  • 隣が関連病院で、職員が受診した場合、医療費の補助が受けられます。

採用情報 詳しくはこちら