施設内研修

H27.11.25 勉強会

 11月は事故対策委員会と拘束廃止委員会合同による勉強会でした。
 事故が起きることを防止するために利用者様の行動を制限する身体拘束が行われる場合があり、事故対策と身体拘束は表裏一体な面があることから合同での研修となりました。

 今回のテーマは事例検討です。尻もちや転倒の多い利用者様がみえ、対応方法について何度もそのユニット内で話し合ってきました。様々な対応を実施した結果、見守りを強化した上で肩センサーを使用していた時は事故が減りましたが、センサーを外した後再び転倒事故が起きてしまい、勉強会で他の職員からの意見を参考にするべく、グループワークにて話し合いました。

 また、参加した職員にミトンやつなぎ服、車いすベルト、スピーチロックをしてもらい、グループワーク中も拘束されたままで、後ほど拘束された感想を聞きました。

 動きづらい、気分がそわそわする、といった意見が出され、拘束されることで落ち着かず不穏になりやすい側面があることを理解し、身体拘束をしないという思いを一層強くしました。

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