施設内研修

H29.1.18 高齢者体験

老年期の特徴を学び、高齢者体験が行われました。
高齢者の介護に携わる私たち職員は「利用者様の立場に立って気持ちの良い介護を」と
頭でわかっていても やはり実際に体験してみないとわからないものです。
年を重ねていった時、自分の身体の状態がどのように変化していくのか、職員に
身をもって体験してもらいました。

<高齢者体験をしてみて・・・>
身体が重い、関節が動きにくい、視野が狭く足元が見にくい、音が聞きにくい。
老化は誰もが避けて通れない症状であるため、その方の気持ちになって対応する事が
大切である。しかし、日常の業務の中では同時に数名の利用者様より要望が重なって
しまい、丁寧な対応がしたくても出来ない事がある。
そのような時には、少々お待ちくださいと声掛けを目線を合わせてするようにします。
常に人生の先輩として関わるように心がけたいと思います。
                          デイサービス  Kスタッフ

老化は個人差があるのでしっかり疾病を知り、どんな状態なのかを理解していかなければ
ならないと思いました。
目の不自由(視界が狭い)、円背、拘縮、難聴と経験し、とても行動しにくかったです。
階段の昇り降りで息切れもあり円背の為、視野が足元しか見えず前を見るのも精一杯
でした。自ら何かしよう!運動しよう!など全く思いませんでした。
何か行う時は、なぜ行う必要があるのかを説明して気分をしっかり考えた上で介助や
声掛けをしていく必要があると思いました。
                           3階東 Uスタッフ

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  • 年間のお休みが多いです。
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  • 隣接の保育園を利用できます。
  • 隣が関連病院で、職員が受診した場合、医療費の補助が受けられます。

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