10月は、インフルエンザ・ノロウイルス等感染症の流行時期に備えた勉強会を、今年は全職員が参加できるよう3回に分けて行いました。
まずは、手指消毒・マスクの着用等、基本的な予防対策を11月から実施することが伝えられ、また、利用者様が発症してしまった場合の対応(面会中止、移動の制限等)や、職員またはその家族が発症した場合の対応についても確認しました。
そして、ガウンの適切な着脱の仕方、食事中の嘔吐物の処理方法を感染委員と一緒に、参加した職員全員が交代で実践しました。ウイルスが付着している可能性がある表面に触れないようにガウンを脱いだり、実際に残飯を用意してもらい、塩素系漂白剤を吹きかけてキッチンペーパーで拭き取り、袋に入れて処理するまでを行ったりと、これまで感染対応を経験したことがある職員もそうでない職員も身をもって覚えてもらいました。
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