デイサービスでは 『リハビリ体操・介護士によるリハビリ』 内部研修発表を行いました。
◎ リハビリテーションとは・・・
①失ったもの(階級、特権、財産、名誉)を回復する事
②良好な状態に帰すること
③治療や運動によって身体的、精神的にもと通りの健康な状態に回復する事
◎ リハビリテーションの注意点
リハビリ前後・・・・・バイタルサイン(呼吸、血圧、脈拍、意識、Spo2)、気分様子、訴え
リハビリ前・・・・・・食事摂取量、排泄回数などの生理的情報、現在の様子
リハビリ中・・・・・・コミュニケーション、身体的・精神的負担
リハビリ後・・・・・・達成度、変化について確認
施設では理学療法士・作業療法士のような特別なリハビリをすることは出来ません。
また一人の介助に時間をかけるのも難しいかもしれませんが毎日の生活の中で
介護職ができるところから少しずつ生活リハビリを取り組めば数カ月後には大きな
改善が見られるかもしれないと感じました。
椅子や車椅子に座った状態でゆっくり身体を動かし、頭の体操も行いました。
思うように身体が動かなかったりしますが集団で体操をすることで楽しく爽快感を感じ、
楽しくリハビリすることが大切だと思った。