ワークショップでは、全員で短い映像で認知症の方が生きる世界、見える景色を
学ぶ。映像から考えられる認知症の方が置かれている状況、生活について用意された
カードから選び、選んだカードについてグループで話し合いを行い、活発な意見交換が
でき、認知症の方が生きる世界と対応策について具体的に考えることができました。
最後に講師の先生から、認知症と一言で表してしまうことが多いですがお一人お一人
どんな障害・症状があり、どんな支援が必要かそれぞれ違うので一括りにしないこと、
ご本人のお話をよく聞くことが大切とのお話があり、大変勉強になりました。
介護支援専門員 森下